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野菜は新鮮なうちに食べてしまうのが一番よいですが、買いすぎたり、 忙しくて料理できなかったりしているうちに冷蔵庫で干からびたり、腐ったり・・・。 そんなことを少しでも少なくするため上手な野菜の保存法を紹介します。
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冷蔵庫による保存 |
最近の冷蔵庫に設置されている野菜室は高湿度設計になっているので、あまり個々の野菜にラップをしないほうが野菜を新鮮に保存できます。ただし、カットした野菜や臭いが気になるものはラップをしたほうがよいでしょう。
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キャベツ・レタス |
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丸ごと保存する場合は、芯をくり抜いて、濡らしたペーパータオルや脱脂綿をつめ、 濡らしたペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。 カットした場合は、切り口をしっかりラップで包みましょう。
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ネギ |
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泥つきは新聞紙に包み、涼しい冷暗所に保管。洗ってあるものは、 一本ずつ新聞紙などに包んで、できれば立てた状態で野菜室へ。臭いが気に なるならラップに包んで保存しましょう。
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ナス |
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冷やしすぎると味が落ちるので、乾いた新聞紙に包んでからポリ袋に入れて 野菜室へ。
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ニラ |
新聞紙で包み、さらにラップでぴったりと包んでから野菜室へ。使うときは傷みやすい 葉先から。
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きゅうり |
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水分をよくふき取ってからラップに包むか、ぽり袋に入れて野菜室で立てて保存。
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大根(かぶ) |
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葉がついたままだと葉が水分を吸収して根がパサパサになってしまうので、 葉は切って早めに使いましょう。新聞紙などで包んで野菜室へ。
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